清水エスパルスシンクタンク

清水エスパルスの試合内容以外の部分、会社の姿勢や選手監督スタッフの評価などを文化人類学的なアプローチで語る。

タグ:審判

ラグビーWC開幕により週末からラグビー観戦三昧です。
そこで、同じボールを蹴ることから枝分かれした両スポーツの差異を私の主観で箇条書きします。

1.応援スタイル
ラグビーは観客をホームとアウェーで別けません。
みんなで声を揃えて応援するサッカーに比べ、ラグビーは静かに試合の展開を見守る印象。

2.試合展開(迫力)
興奮の度合いは甲乙付け難し(敵を引きずりながらトライするのも、敵DFを置き去りにしてゴールを奪うのも同等)
ただ、戦力差があってもロースコアになりがちなサッカーよりラグビーの方が戦力差がはっきり結果に直結するように感じた。

3.審判
ラグビーの審判はマイクを持っていて説明をするのが印象的でした。
それと、あれだけガツガツぶつかり合うのに喧嘩にならないのは不思議。

4.ルール

シンビンというルールは良いと感じた。
サッカーは反則が(カードという形で)次の試合に影響するけど、ラグビーはその試合に影響する印象。

5.勝ち点

  ボーナスポイント(4トライ以上するともらえる)はどうしても納得しにくい。
  戦力差がはっきり出るため、得失点差で良いのではないかな。
  サッカーに例えると、セットプレーでなく流れから決めたゴールの数が勝ち点に影響出るようなもの。

昔は、ラグビーは野蛮でサッカーは洗練されたスポーツと思っていましたが、今はラ
グビーの方が洗練された紳士のスポーツだと実感しました。
それは、審判が観客も含めスピーカーを通じて判定を伝えるコミュニケーション密度の濃さ、ノーサイドの精神、攻撃と防除で特化した選手作りなど、トライを獲るために屈強の男達が一塊の肉弾となってぶつかる自己犠牲の精神が、チームスポーツの根幹に根差していると感じたからです。

最後に、サッカーにも取り入れて欲しいなと思ったのは、審判が説明するスタイルです。
どうもサッカーは判定がブラックボックスで納得できないことがある。
カードを提示する時くらいは、なぜカードが出たのか説明する責任があると思います。
サッカーはサッカーの良さがあるので、ラグビーの良いところを取り込んで欲しいと考えます。



清水vs神戸 なぜ後半アディショナルタイムは18分を超えたのか?原博実&上川徹がJリーグの気になるジャッジを徹底解説!【Jリーグジャッジ「リプレイ」#10】



今年から始まった取り組みですが、正直私の中では今まで様子見程度でした。

しかし、腸煮えくり返るような不可解なジャッジだった神戸戦を、腑に落ちる形で解説して頂けたので、これはと思い紹介した次第です。

この解説動画を見ると、現場の興奮と混乱、どのタイミングで幕引きが出来たなど、神視点で振り返ることができます。
とても勉強になりました、これからもこの取り組みは注目したいと考えます。



 

個人名はあえて書かないが、2018512日に日本平スタジアムで行われた「清水エスパルス×湘南ベルマーレ」戦における審判の判定が全然納得できるものではなかった。

 

昔、反町監督が審判の判定について、「泣かされる試合もあれば、笑う試合もあり、シーズン通してトントンに収まる。」という主旨の発言をしたことを思い出した。

また、審判対策ならJリーグ歴代最強だと個人的には思っている福西さんも、「判定がブレることはままあり、試合を通じて徐々に基準が定まってくる。」と解説の際に発言していた。

 

鑑みるに、湘南戦における判定は、「基準はブレブレ、判定は忖度(そんたく)、挙句抗議した選手への報復カード攻撃」という審判もしょせん人間ということがよく解る内容だった。

特に「忖度」の部分は気に入らなくて、清水からすると前節鳥栖戦でやられたのと同じハンドを見逃されたという厳しい結果に場内は怒り心頭だったのと、多分テレビ静岡でばっちり放送されていたので、その情報を無線で知ったのであろう主審により、その後のCKPK獲得となるという判定に個人的にはかなり白けました。

人間なので間違いはありますが、間違いを認めて反省し改善することで人間は成長し、間違いを減らすことができます。

しかし、この日の審判団は間違いを認めずPKで帳尻を合わせただけ、まるで文句ないでしょと言わんばかりでした。

つまり、反省していないからまたやりますし、実際今シーズンだけでもPK見逃し等話題に事欠かない精鋭の審判だったようです。

 

そして、清水も湘南も厳しくプレスをしてボールを奪いにいくスタイルなので、アフター気味に足が入ることも多く、そこで杓子定規に全部ファール取らないという姿勢は理解できます。

しかし、前半判定に抗議した松原選手に対しては、前述のアフターを厳しく取り結果赤紙退場処分とする判定には、納得できませんでした。

その他、チャンスになりそうなファール気味のボール奪取には笛を吹いて試合を止める割に、普通のファールはスルーするという不可解な判定にも不満が溜まる一方でした。

 

今、ドローンも安くなったので、せめてJ1だけでもゴール付近にドローンを飛ばして俯瞰で試合を監視する仕組みを作ったり、試合後に判定を覆し勝ち点を分配する仕組みを整備しないと、審判も成長しないし、試合のクオリティも上がらないと考えます。

 

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