清水エスパルスシンクタンク

清水エスパルスの試合内容以外の部分、会社の姿勢や選手監督スタッフの評価などを文化人類学的なアプローチで語る。

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11/10(土)名古屋グランパス戦 チケット全席種完売のお知らせ
11月10日(土)に開催されるホームゲームのチケットが完売しましたので、お知らせいたします。
これにより、一般販売・当日券の販売はいたしませんので、併せてご案内いたします。
なお、当日券販売およびランクアップのお取り扱いもございませんので、予めご了承ください。
※「小中高」から「大人」へのランクアップもお取り扱いいたしません。
~清水エスパルス公式HPより抜粋~

前節退席処分となったヤン監督は、不在のため(一部無線で指示するとの情報あり)篠田コーチの初采配となります。
FC東京での監督経験もあるので多分大丈夫だと考えますが、指揮官不在がどのような影響を及ぼすか期待と不安が半々といったところです。
それと、今週発表されたA代表&U21代表でそれぞれ北川選手&立田選手が選出されました。
代表入りを目指す野心のある選手がいれば奮起すると思いますし、選ばれた二人は恥ずかしいプレーはしないと信じています。
そして、最後に今期引退を表明した兵働選手のためにも、頑張って欲しいです。

舞台は整いましたので、あとは勝つだけです。

昨日、219日付の公式HP発表で開幕戦チケット完売のお知らせがありました。

会社として開幕戦へ臨む選手達を後押しできる最大級の仕事を完了したと言えます。

あとは、現場指揮官以下選手が清水の名に恥じない闘いを魅せることで、ホーム開幕戦に訪れた観客を魅了できるかどうかにかかっています。

まさに、「賽は投げられた。」というのが現状です。

 

 

観客には様々な種類の人がいて、私のように年間通じて足繁く通う人もいれば、お金を払ってまで観に行きたくないという人もいます。

私の感覚的なモノなので参考程度に考えて欲しいですが、人気実力共に絶頂期だった長谷川政権下の平均来場者数は15,00017,000くらいでした。

これに対して、特に人気が無いゴトビ政権下の来場者数は12,000くらいで、その差3,0005,000人が浮動票として、時の政権の浮沈を左右すると私は考えています。

 

そう考えると、昨年のリーグ戦ホーム来場者数の約15,000人という数字は興行的に成功したと考えていいですし、それでも辞めさせられた小林さんはさぞ無念だったと考えます。

※小林さんは成績不振の責任を取っただけで、興行的な責任は果たしたという意味です。

 

話しが逸れましたが、客商売の悲しさで「良いサッカー」をすると認められる訳ではなく、「勝敗」や「観客動員数」等の数字で判断されることとなります。

ヤン監督の解任を一日でも伸ばすためにも、最初から「負ける」ことの無いようにお願いしたいものです。

 

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