2019シーズンを前に:皆様へのお願い
ここまでのトップチームは、14勝6分13敗、勝点48の7位につけ、最終戦の結果次第では会社としての目標である「1桁順位」の達成は勿論のこと、他力ではありますが故久米GMが目指しておりましたベスト5も数字の上では可能となる位置まで上昇して参りました。
来シーズンは、現在のサッカーをベースに更なる進化を果たし、中期経営計画で御示し致しました「リーグ戦、カップ戦に於いてタイトル争いに絡んでいく」フェーズにチャレンジして参ります。
こうしたチームの成長の背景には、ここ4年の間に積み増して参りました強化費用の裏付けもありました。2014年度12.9億円で運営していた強化費は、昨年度で16.7億円、今年度は18.7億円となる見込みです。
この強化費を押し上げるための源泉となる会社収益は、この4年で32.5億円から40.1億円と、7.6億円の増収を達成しております。
パートナー営業を主とした法人営業で、増収の7割近くとなる約5億円を稼ぎ出し、パートナー社数も2014年度200社から今年度は480社と大幅な伸長を遂げて参りました。しかしながら、ユニフォームパートナーやゴール裏一列目看板といった高額商材が既に完売となっておりますことから、今後は小口商材を社数で稼ぐ展開になってきており、これまでのような伸長を果たすのは極めて困難になってきております。また、2015年度以降継続して取組んで参りましたコスト削減(0.2~0.3億円/年)も、大物は殆ど残っておらず、小さな改善の積上げといった局面に入っており、構造的に劇的な伸長は難しくなってきております。
こうした背景から、これまで「最後の最後の手段」として長きに亘り手控えておりました個人の皆様に関連した価格の値上げを、来シーズンよりお願い致したく、本ご挨拶をしたためた次第です。

~清水エスパルス公式HPより抜粋~

基本は反対です。
 

スタジアムに足を運ぶお客さんは、一番の上得意様でありそこから巻き上げるような経営を軸に上位進出しようと考えるとは本末転倒であり、毎試合スタジアムを満員に埋めて、ヤフオクで高額取引されるようになって初めてチケットの値上げは許されると考えます。
上位進出のための軍資金が必要なら、その志を世間に訴え(クラウドファンディング等で)募るなり、営業や経費削減または新規事業立ち上げなど経営努力で資金を集めるべきです。

 

ただし、「基本」と述べた理由は、左伴社長の経営判断が良い判断だと私個人も納得できたからです。
理由は概ね3つ。
まず、現在の清水エスパルスのユース&ジュニアユースの成績は右肩成長をここ数年継続しており、これから23年は毎年将来有望なユース出身の若手が入ってくることが約束されているからです。
この事は、ホームグロウン制度にも絡めて清水エスパルスにとって有利になると考えています。
 

次に、Jリーグの方針により試合に出場できる外国人枠が大幅に増えることから、来シーズンの補強は売り手市場となる可能性が高いため、各クラブとも多くの資金が必要になるであろうことが予想されるからです。
※多分、ドウグラス選手やファンソッコ選手には多くの魅力的なオファーが届いているでしょう。
 

最後に、これは私個人の感想ですがもう下を観るのは飽きたためです。
決勝戦で負けて泣くかもしれないし、得失点差で優勝を逃すこともあるかもしれません。
でも、そういう上を向く時期が来たのではないかと感じたためです。
※みんなも久しぶりに残留争いと無縁のホーム最終戦だったので、来シーズンに対する期待値は高いのではないでしょうか。
 

神戸戦でS席のゾーンが異様に広がっていたのも、多分来シーズンの布石かなと思っていたので、クラブとして厳しい経営判断だったのではないでしょうか。
 

これで来シーズンのハードルは、2018年最終節を待たずして激しく騰がりましたので、長崎戦に対して選手達の奮起に期待したいです。