清水エスパルスシンクタンク

清水エスパルスの試合内容以外の部分、会社の姿勢や選手監督スタッフの評価などを文化人類学的なアプローチで語る。

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最近、日本平に久しく行っていないライトサポーターの連れを誘って試合観戦に行きました。
結果は散々でしたがその時に感じたことが、自分はサッカーが好きであって、試合を楽しんでいないなということでした。

私は、試合をなるべく俯瞰して観るようにして、ボールを持っていない選手、特に逆サイドや中盤の選手を気にしています。
また、ゴール前の攻防に一喜一憂をしないし、敵でも良いプレーや洒落たプレー、ゴラッソなゴールには素直にすごいと思います。

しかし、私の隣に座っていた連れ(ライトサポーター)は、清水がボールを奪えば大喜び、ゴールを奪えば大絶叫。
逆に、敵が清水ゴールに迫ればハラハラし、ゴールを奪われればガッカリしていました。
試合終了間際の選手交代を利用した時間稼ぎや相手GKの倒れ芸にも激怒していました。

多分、昔は私も↑こんな感じでサッカーを楽しんでいたけど、いつも間にか90分間で起きる出来事を一本の作品のような感覚で観るようになったのだと感じました。
どっちが良い悪いということは無いですが、何か新鮮な気持ちでスタジアムを後にすることができたので、記録として感じたことを残そうと記事に起こしました。

ちなみに試合後、バスの中で私が試合内容を一つ一つ振り返り悔しがったのに対して、連れ(ライトサポーター)は楽しかったけどそんなことあったっけという感じで、試合を楽しめたようで何よりだと思いました。

このブログは、清水エスパルスを多角的に考察するための手段として活用する。
主な分類
①監督の言葉、戦術に対する評価考察。
②選手の言葉、行動に対する評価考察。
③会社の仕掛け、イベントなどフロント関係の評価考察。
④過去の出来事など清水エスパルスの歴史。
⑤静岡におけるサッカー文化(JIMOTO)。

基本的な清水エスパルスに対する姿勢。
ホーム日本平の2Fゴール裏よりAゾーンで試合観戦、アウェーはよほどの事情が無い限り行かない。
あくまで清水エスパルスという会社の提供するサービスを購入するという姿勢で臨み、選手は会社の商品、監督も現場を担当する管理職として評価考察する。





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