https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/42574

エスパルスはこのたび、6月からのホームゲーム6試合において価格変動制『ダイナミックプライシング』を導入いたします。

 

ダイナミックプライシングとは、試合日程、席種、市況、天候、個人の嗜好などに関するビッグデータ分析を基に試合ごとの需要予測を行い、需要に応じたチケット価格の変更を自動的に行うことで、ファンの皆様のニーズに応じた"適正価格"で販売を行う仕組みです。ダイナミックプライシングによる販売では、ご購入いただくタイミングにより価格が変動する可能性がありますので、チケットをご購入いただく際は最新価格をご確認の上、お買い求めください。なお、価格設定は、過去の清水エスパルスチケット販売実績と販売期間中の販売実績を基にダイナミックプラス株式会社の独自の価格算出技術を活用し行われます。
名古屋グランパスやヴィッセル神戸が採用したような話を聞いたことありましたが、他人事でまったく興味なかったというのが正直なところです。

そもそも、長谷川監督時代の2010年シーズンを除いて、満員の試合なんて年間1試合あるか無いかという規模のクラブには縁がないと考えていました。

 クラブの本音は、チケット値上げによる不景気による観客動員数減少を勘案して値下げする口実なのか、または大きく動員を伸ばす見込み(例えば岡崎選手の復帰等)ができたのか分かりませんが、どちらにしても唐突な印象です。

 元々清水エスパルスのことを金満クラブと思っている人は少ないと考えますが、左伴社長になってから営業や販売に力を入れ、如何にお金を稼いでいるかアピールするようになった影響から、クラブの提供するサービスや物品をできる限り購入する雰囲気があります。

 ただ、ここ数年クラブの新しい取り組みにシーズンチケット購入者が乗れない案件が散見されます。

新規顧客獲得は重要案件だと思いますが、せっかく出先(ドリームハウス)があるのだから、シーズンチケット購入者にも受益できるような配慮は必要だと考えます。

 

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