最近、日本平に久しく行っていないライトサポーターの連れを誘って試合観戦に行きました。
結果は散々でしたがその時に感じたことが、自分はサッカーが好きであって、試合を楽しんでいないなということでした。

私は、試合をなるべく俯瞰して観るようにして、ボールを持っていない選手、特に逆サイドや中盤の選手を気にしています。
また、ゴール前の攻防に一喜一憂をしないし、敵でも良いプレーや洒落たプレー、ゴラッソなゴールには素直にすごいと思います。

しかし、私の隣に座っていた連れ(ライトサポーター)は、清水がボールを奪えば大喜び、ゴールを奪えば大絶叫。
逆に、敵が清水ゴールに迫ればハラハラし、ゴールを奪われればガッカリしていました。
試合終了間際の選手交代を利用した時間稼ぎや相手GKの倒れ芸にも激怒していました。

多分、昔は私も↑こんな感じでサッカーを楽しんでいたけど、いつも間にか90分間で起きる出来事を一本の作品のような感覚で観るようになったのだと感じました。
どっちが良い悪いということは無いですが、何か新鮮な気持ちでスタジアムを後にすることができたので、記録として感じたことを残そうと記事に起こしました。

ちなみに試合後、バスの中で私が試合内容を一つ一つ振り返り悔しがったのに対して、連れ(ライトサポーター)は楽しかったけどそんなことあったっけという感じで、試合を楽しめたようで何よりだと思いました。

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